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システムアナリスト試験(AN)
(Systems Analyst Examination)
平成6年度秋期から平成12年度秋期まで




試験の対象者像

 


1.

業務と役割

経営戦略に立脚した情報戦略を立案し、中長期の情報システム全体計画及び個別情報システムの開発計画を立案する業務に従事し、次の役割を果たす。

(1)

経営戦略と経営課題を把握して、現状の情報戦略の評価と、情報システム面からの経営課題を設定したうえで、情報戦略を立案する。

(2)

業務モデル及び情報システム体系モデルを策定のうえ、個別情報システムの定義と開発優先づけ、情報システム基盤整備計画を含む中長期全体計画を立案する。

(3)

個別情報システムのシステム概要設計、開発体制とスケジュール、コスト見積り、システム効果の算定を行い、システム化計画書を策定する。

2.

期待する技術水準

情報戦略が経営戦略の一環として重要な位置を占めつつある中、システムアナリストは情報関連の知識、経験とともに、経営管理、業務に関する広範な知識・技術も要求される。

(1)

経営戦略、経営組織、経営管理と意思決定、情報処理についての知識を理解できる。

(2)

情報システムの構築構想と情報戦略を具体的に企画することができる。

(3)

情報システムのモデリング技術などを駆使して、情報システムの全体計画をまとめることができる。

(4)

現状分析、概要設計、リスク評価などを行なって、個別システムの開発計画を立案することができる。

3.

経験

情報システムの企画、設計に関する業務の経験があることを想定する。


試験の構成

 



 


午前 150分
(9:30〜12:00)
多肢選択式



午後 I 90分
(13:00〜14:30)
記述式



午後 II 120分
(14:50〜16:50)
論述式(小論文)



出題方針


標準カリキュラムの幅広い領域に対応させ、また技術者のもつ全般的能力を評価する問題。


1.


ANに関する知識・技術。


2.


他の関連する高度人材の知識・技術。


3.


ANの基礎的知識である第一種の知識・技術。


情報システムの計画、立案の専門家として、業務を遂行するうえで必要とされる専門的知識、技術を活用して、実務における課題を解決する能力を評価する問題。
具体的な状況を設定し、ANとして、どのように判断し対応するかを問う問題。



情報戦略、情報システムの全体計画、開発計画などの立案業務を専門的に実践するために必要とされる経験と専門的な能力を評価する問題。


1.


ANとしての専門分野の十分な深さの知識をもっているか。


2.


与えられた課題について、首尾一環した論理展開で論述を構成し、自分の知識、考えを他人に的確に伝える事ができるか。


3.


目的の遂行に当たって必要となる知識、技術、経験を適切に活用しながら問題を解決していく総合的能力。


4.


実際の業務の中で活用した経験。


出題数と
解答数



出題数 80問
解答数 80問



出題数 4問
解答数 3問



出題数 3問
解答数 1問



受験資格


27歳以上の者(当該年度の4月1日現在)


業務経歴書


提出を要する。業務経歴書には情報処理技術者として従事したシステムの企画、開発、運用等に関する業務の内容を記入する。業務経歴がない場合は「業務経歴なし」と記入する。


応募者
受験者
合格者
累 計



応募者:47,927名
受験者:26,161名
合格者:1,783名(合格率:6.8%)



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