創造・安心・競争力
IPA
独立行政法人情報処理推進機構

サイトマップ|お問合せ|English




試験案内




試験の概要






受験体験記






出題範囲・スキル標準・パンフレット・過去問題






情報処理技術者試験制度






統計情報







受験案内




受験申込み






試験実施案内







合格発表




合格発表・成績照会







お問合せ




試験Q&A






お問合せ







組織紹介







調査・研究・海外







サイトマップ







ご利用条件











情報処理技術者試験センター




JITECトップ>受験体験記>合格体験記




受験体験記



システムアナリスト試験合格者 

 



2005年3月23日掲載
2006年4月7日更新



朝長健太郎様

損保ジャパン・ディー・アイ・ワイ生命保険株式会社 
 
日本システムアナリスト協会(JSAG) 

○合格履歴
 平成12年(2000)春 第二種情報処理技術者試験
 平成15年(2003)春 ソフトウェア開発技術者試験
 平成16年(2004)秋 システムアナリスト試験



システムアナリスト試験受験の動機は?


 情報システムの仕事に従事して10年あまりになりますが、今後のステップアップのために何か核となる資格を取得したいと考えていました。この1〜2年、システムの全体計画や情報戦略の策定に携わるようになってきましたので、システムアナリスト試験の学習や受験が実務に役立てられると考え、挑戦することにしました。ソフトウェア開発技術者試験に合格した時点で、午前試験免除制度を上手く活用したいという思いもありました。


受験回数は?


2回です。


学習方法は?


 1年目は、通信教育を中心に学習しました。通勤の電車内で付属のテキストや購入した参考図書を読んで体系的に知識を身に付け、週末にまとまった時間を確保して提出課題に取り組みました。過去問題もひととおり解いて、論文試験での解答テクニックみたいなものも体得しましたので、1回目の試験前には、ある程度手応えを感じていました。
 しかし、試験ではほとんど解答を書くことができず、結果は見るまでもありませんでした。反省点として、システムアナリストという立場で業務に取り組んだ経験がなかったことに気付きました。
 2年目(1年目の試験直後から)は、この経験を活かして、普段の業務をシステムアナリストの立場で取り組むことに重点をおきました。「システムアナリストの仕事」と言えるものは実務ではほとんどありませんが、システム企画や管理・運用などの各場面において、システムアナリストならどのように考えるのかを常に意識していました。知識的なものは、レベルを落とさないように参考図書を読んでいました。



合格して良かったことは?


 全社員の集まる朝礼をやっているのですが、社長から合格したことを報告していただきました。情報システム部門以外の方にはあまり馴染みのない試験ですが、難易度の高い試験であることやシステムアナリスト試験の概要も紹介していただき、社内では一気に認知度が高まりました。合格することによってモチベーションをアップさせることができましたが、最大の要因は、この朝礼後に多くの方から祝辞をいただいたことでした。


合格後の周囲の反応は?


 午後IIの試験では「あなたの経験や考えに基づいて・・・」ということで小論文を書きましたが、それが一定レベルにあると認められましたので、自分の主張や見解を周囲の方々にアピールする際に、自信がもてるようになりました。また、試験合格者という目で周囲の方々から見られていますので、責任感が増してきたように思います。ひとつひとつに重みを感じながら発言しています。


次のステップアップ目標は?


 合格証書を手にして考えたことが、「日本システムアナリスト協会(JSAG)」に入会することでした。これまでは開発者側としての技術的なスキルアップや社内人脈形成でステップアップを考えていましたが、この試験の学習を通じてシステムアナリストの立場で物事を考えるようになり、会社や業界等にとらわれない交流の場が必要だと感じていました。入会してまだ日が浅いのですが、メーリングリストによって、メンバ間の情報共有と意見交換が活発に行われていますので、良い意味でいろんな方の影響を受けていくことができると期待をしています。次の目標は、多くの方と接しながら見つけていくつもりです


これから受験される方々へのメッセージ


 システムアナリストという立場での業務経験がなかったとしても、意識改革(システムアナリストの視点を意識すること)を行えばこの試験に合格できることがわかりました。業務においても、意識改革によって、いろいろな案件の中で重点を置くウェイトが変わり上手く業務を捌くことができるようになったり、上司やユーザ部署との折衝がスムーズになったと感じています。皆さんも是非挑戦してみてください。


New! システムアナリスト合格で得た知識・技能を実際に役立てた活用例


 試験合格によって、システムアナリストの役割を意識するようになり、特に情報処理技術者スキル標準に記載されている「個別システム化計画の策定」のスキルがアップしたと感じています。
 日々業務をこなすことに追われている状況は以前から変わっていないのですが、個別システム化計画を立案する際には、「会社戦略に沿ったものなのか」、「顧客の目線で考えて価値があるものなのか」、「業務革新に貢献できるのか」、といったことを強く意識するようになりました。会社戦略や経営課題解決への貢献度を意識し始めたことによって、作業の優先度や重要度の順位付けが変わってきたと感じています。
 また、開発者として培った経験と合格で得た知識から、個別システム化計画の策定作業にあたっては、後工程での影響を考慮して開発やテストがスムーズすすむよう心掛け、入念に取り組むようにもなりました。ある開発案件では、ユーザ部門から順調に開発がすすんでいるので、返って心配されたこともありましたが、これは入念に個別システム化計画を策定したことが奏功していたと感じています。
 普段の業務において、システムアナリストの視点で物事を考えるよう努めたことで試験に合格することができたと感じていましたが、試験に合格したことによって、さらにその役割を強く意識して業務に取り組むようになり、モチベーションアップやスキルアップに良いサイクルが生まれたと感じています。




ページトップへ





プライバシーポリシー


Copyright(c) Information-technology Promotion Agency, Japan. All rights reserved 2006