試験情報

情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験における出題範囲・シラバスの一部改訂について(システム開発技術分野のJIS改正への対応)

公開日:2021年10月26日

情報処理に関する主要なJISの改正に伴い、情報処理技術者試験及び情報処理安全確保支援士試験の出題範囲・シラバスにおける一部分野の構成・表記の変更を行いました。

変更内容は次のとおりです。

  1. システム開発技術分野における、JISの改正(JIS X 0160:2021 ソフトウェアライフサイクルプロセス)を踏まえた構成・表記の変更
  2. その他、シラバス用語例などの整理

今回の改訂は、主要なJISの改正内容を踏まえて構成・表記を変更するもので、試験で問う知識・技能の範囲そのものに変更はありません。
なお、出題範囲・シラバスについては今後も技術動向や環境変化等を踏まえ、内容の追加・変更・削除等、適宜改訂を行ってまいります。

変更対象の項目及び試験区分

午前の出題範囲

変更対象の試験区分

ITパスポート試験(iパス)、情報セキュリティマネジメント試験(SG)を除く全試験区分

シラバス

変更対象の試験区分

情報処理安全確保支援士試験(SC)の午前Ⅱ、応用情報技術者試験(AP)1)、基本情報技術者試験(FE)

  1. 1)
    高度試験の午前ⅠについてはAPシラバスを参照。

適用時期

2022年4月の試験から

公開資料(試験要綱・シラバスなど)

掲載ページへのリンク
参考

シラバス(試験における知識・技能の細目)
それぞれの試験区分の人材像に照らし、必要となる知識・技能の幅と深さを体系的に整理、明確化した資料です。学習の目標とその具体的な内容を記載していますので、試験の合格を目指す際の学習指針として、また、企業、学校の教育プロセスにおける指導指針として、有効にご活用ください。