2021年1月12日掲載
2021年1月19日更新
情報処理安全確保支援士試験の問題作成
情報セキュリティマネジメント、情報システムの企画・設計・開発・運用におけるセキュリティ確保、情報及び情報システムの利用におけるセキュリティ対策の適用、情報セキュリティインシデント管理などに関する豊富な実務経験と深い知見を有すること。
具体的には、次のような役割を主導的に果たしていること。
若干名
試験委員は、専門分野別又は試験区分別に編成された作成部会・選定部会・チェック部会のいずれかに所属し、問題作成を担当します(現在の試験委員数446名)。
今回採用された方は、問題作成委員として作成部会に所属していただきます。
*情報処理安全確保支援士試験委員会については、こちらをご参照ください。
試験問題は、原案作成、レビュー、チェック、問題修正などの工程を経て、約1年間かけて作成します。その工程において、問題作成委員は、指定日の19:30に部会メンバー全員が来構し、合同で行うレビューに参加していただきます(年間20~30回程度、1回3~4時間程度。基本的に夜間)。また、このほかに、個人で行う作業(問題修正、採点など)が発生します。
当機構 国家資格・試験部事務所内
2年(更新有)
部会出席費、交通費、問題作成費、作業費等の委員謝金をお支払いします。
試験委員には試験委員活動を通じて知り得た秘密に関し、守秘義務が課せられます。
(2021年1月19日追記)試験委員在任中は,情報処理技術者試験の全区分及び情報処理安全確保支援士試験を受験することはできません。
(イ)郵送の場合
令和3年1月12日(火)~令和3年2月12日(金)(必着)
(ロ)E-mailの場合
令和3年1月12日(火)~令和3年2月12日(金)20:00
次の(a)~(d)の要件を満たす方とします。
(a) 業務経験 | ・情報セキュリティ関連業務 5年以上 |
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(b) 専門分野 | ・前記2.のスキル・業務経験を有すること |
(c) 資格 |
・情報処理技術者試験の高度試験・情報処理安全確保支援士試験のいずれかの試験区分に合格していること
・情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)であることが望ましい
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(d) その他 |
・試験委員活動を通じて知り得た秘密を口外しないこと
・現在、情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験の対策本執筆、対策講座講師等を行っていないこと(試験委員就任後も対策本執筆、対策講座講師等を行うことはできません)
・試験委員として担当部会への出席、問題作成、修正等の時間を確保できること(基本的に夜間)
・国家試験の問題作成を通じて、高度なセキュリティ人材の育成に積極的に貢献する意思があること
・国家資格・試験部(文京区本駒込)に容易に出向けること(都内近郊に勤務又は関東近郊に在住している者に限る)
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所定の用紙に次の項目を記入の上、提出してください。
業務経歴書 |
・職務経歴 ・業務経歴(主な業務経歴の概要) ・スキルの概略 ・得意分野 ・保有資格(情報処理技術者試験、その他) ・社外活動 ・自己PR(試験委員になったときの抱負等) |
用紙のダウンロード WORD形式 ![]() PDF形式 ![]() |
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(3)の応募書類を郵送、又はメールにて次のところまでご提出してください。
2月下旬に実施し、書類選考結果をE-Mailにて通知します。
書類選考を通過した方を対象に、3月上旬に面接選考を実施します。
実施日時につきましては、後日、書類選考通過者の方宛てに直接E-Mailにて連絡します。
3月下旬に採否結果をE-Mailにて通知します。
採用された方には必要書類の提出後、所定の手続を経て試験委員として委嘱します。
試験委員としての活動は4月下旬から開始予定です。