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情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験

令和元年度「iパス(ITパスポート試験)」の年間応募者数等について

2020年4月14日掲載

年間応募者数が2年連続で前年度比2桁増加および累計100万人突破

 国家試験 情報処理技術者試験の一区分である「iパス」は、令和2年3月度の実施分で、令和元年度の年間応募者数が117,923人となり、2年連続で前年度比2桁増加となりました。また、平成21年度の試験開始以来、累計応募者数は100万人を突破しました。

表:平成24年度以降のiパス応募者数・受験者数・合格者数推移

平成24年度平成25年度平成26年度平成27年度平成28年度平成29年度平成30年度令和元年度
応募者数
(前年度比)
68,983
( - )
74,391
(107.8%)
78,720
(105.8%)
80,949
(102.8%)
86,305
(106.6%)
94,298
(109.3%)
107,172
(113.7%)
117,923
(110.0%)
受験者数62,84867,32671,46473,18577,76584,23595,187103,812
合格者数25,79632,06434,21534,69637,57042,43249,22156,323
赤字:2年連続2桁増加

図:平成21年度以降のiパス累計応募者数推移

 令和元年度のiパス応募者を勤務先別に見ると、IT系企業が27,026人、非IT系企業が38,219人、学生(大学、専門学校、高校)が42,902人となっており、なかでも非IT系企業が前年度比116.7%と大きく増加しました。社会全体でAI・ビッグデータ・IoT等の新技術を活用したデジタル化への取り組みが進展しており、非IT企業においてもデジタル化に対応するため、積極的にiパスを活用する動きが顕著になっています。

図:iパス勤務先別応募者数推移

応募者数・受験者数・合格者数等、統計に関する詳しい情報は、次のURLをご覧ください。 https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/openinfo/statistics.html

iパスについて

 iパスは、セキュリティやネットワークなどのITに関する基礎知識をはじめ、経営戦略、財務、法務、プロジェクトマネジメントなど、ITを利活用する全ての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき幅広い分野の総合的知識を問う国家試験です。

 学習を通じて総合的なIT力を身につけることができるiパスは、CBT(*1)方式により通年で随時実施しています。昨今IoTやAI、ビッグデータ等、新技術が進展しています。新たに創出されるサービスを効果的に活用するためにも、私たちはITに関する幅広い分野の知識を身につけることが求められています。iパスを自己研鑽のツールとして活用し、個人のITリテラシー向上が、日本のIT社会の底上げと、IT社会で活躍する人材のすそ野拡大に寄与することを期待します。

脚注

(*1) Computer Based Testing。コンピュータを利用して実施する試験。受験者は試験会場に行き、コンピュータに表示された試験問題にマウスやキーボードを用いて解答する。