IPA IT人材育成センター 国家資格・試験部
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2018年11月19日掲載
情報処理に関する主要な規格の制定、基準の改訂等に伴い、情報処理技術者試験及び情報処理安全確保支援士試験の「出題範囲」及び「シラバス」における一部分野の表記の見直しを行いました。
見直し内容は次のとおりです。
(1)プロジェクトマネジメント分野における、JISの制定(JIS Q 21500:2018 プロジェクトマネジメント
の手引)を踏まえた表記の見直し
(2)システム監査分野、システム戦略分野等における、経済産業省の「システム監査基準」及び「システム
管理基準」の改訂を踏まえた表記の見直し
(3)その他、シラバス用語例の整理
今回の見直しは、主要な規格・基準との整合を高めることを目的として表記を見直すもので、試験で問う知識・技能の範囲そのものに変更はありません。
なお、シラバスについては今後も技術動向や環境変化等を踏まえ、内容の追加・変更・削除等、適宜見直しを行ってまいります。
見直し対象の項目 | 見直し対象の試験区分 |
---|---|
午前の出題範囲 | ITパスポート試験を除く全試験区分 |
午後の出題範囲 | プロジェクトマネージャ試験(PM)、システム監査技術者試験(AU)、 応用情報技術者試験(AP)、基本情報技術者試験(FE) |
シラバス | PM、AU、情報処理安全確保支援士試験(SC)の午前Ⅱ、AP1)、FE、 情報セキュリティマネジメント試験(SG) |
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